top of page

​トピックス

アンカー 1

警察の方からお聞きした話など、

「あ~、あるある!」

「なるほど!」「ええっ?」

・・・と思ったことなどをいくつか

交通事故
​編

交通事故は他人事ではありません

「大丈夫!」・・・えっ?

大丈夫じゃないよ???

警察の方がこどもに言いました

「信号機が点滅したら、次まで待とう!」

そしたらこどもは元気にお返事

「チカチカしてても大丈夫!いつもお母さんが手を繋いで一緒に渡ってくれるから!」

 

大人もこどもも、いつも慌てずに渡れるように、信号が点滅したら止まりましょう

 

面倒なのは分かります

横断歩道は少し先

「車がいないぞ!それっ!」

似たような話ですが危険度MAX!

4車線ある道路を自転車で颯爽と渡っていくお母さん

うしろからこどもも自転車で追いかけます

 

「ここも渡っていいんだ!」

 

こどもはそう思います

ひとりの時も、渡ってしまいます

それを叱られても、何がいけないのか分かりません

 

「だってお母さんも渡っているよ?」

 

叱られて済むなら次から気をつければいいのですが、「次」はないかもしれません

(怖っ!)

 

こどもは親を見ています

自転車でも歩いていても

急いでいても遠回りでも

横断歩道を渡りましょう

 

朝、叱らないであげてほしい

???

「どういうことですか?」

 

こどもは朝から色々やらかしてくれちゃいますよね・・・しかも、忙しい朝に限って

 

でも、登校前に叱られると、色々考えたり落ち込んだり、下を向いて歩いてしまう

どうしても注意力が落ちてしまって事故に遭いやすくなるのだそうです

 

叱りたい状況になってしまったら、深呼吸を1回、落ち着いてから静かに話してあげてください

 

学校の準備は前日に

それだけでも朝に叱るネタが減りますよ

 

挨拶をしないと事故に遭う!?

「挨拶をしないこどもは信号や交通ルールを守らないんですよ~・・・だから事故に遭いやすいんです」

「えっ?」(ショーゲキ!)

 

それって、挨拶に生死がかかっているってことですか??

 

「おはよう」「こんにちは」

「ありがとう」「ごめんなさい」

「いただきます」「ごちそうさま」

 

まずは家庭内の挨拶が大切、警察の方にそう教えていただきました

 

習うことではありません

挨拶も交通ルールも、どうぞ普段の生活の中でお手本を見せてあげてください

 

交通ルールを身につけることは一生の宝!大切なこどもの命は親が守ってあげましょう

​防犯
​編

​防げるものなら

防ぎたい

見るからに怪しい車は

やっぱり怪しい

危険は交通事故だけではありません

いつ遭遇するか分からない不審者にも気をつけなければなりません

車の中からこどもに声をかけてくる不審者も・・・

スモークが貼ってある車、トロトロ走っている車は要注意!

 

ダンゴ虫!

車から手が出てきた!

知らない人に突然腕をつかまれた!

手・腕をつかまれたら、

 

しゃがみ込む

尻もちをつく

寝転ぶ

ダンゴ虫になる

地面に寝転んだり丸まったりすると抱き抱えにくいのだそうです

 

車窓からの場合は車から離れようとするよりも、車窓より低く逃げるのがいいそうです

「時間をかせぐことによって防げる事件もあるんですよ」

​「な〜る〜ほ〜ど〜!」

 

露出をするのが好きな人

暖かい季節だけかと思いきや、寒い冬にも出てきます

露出には無視が有効とのこと

驚いた顔やキャーという叫び声が聞きたいので、無視されるとつまらないのだそうです

 

何も起こらないとパトロールは地味だけど、こういう人に「やりにくい」と思われることに意味があります

 

「何かあってから」ではなく「何かが起こらないように」したいですね

 

男の子?女の子?

ウチは男の子だから大丈夫!

・・・そんなことはありません

犯罪に巻き込まれるこどもは男の子も女の子も関係ありません

 

人目を気にしながら周りの様子をうかがっている怪しい人はいませんか?

いつもの道、いつもの場所こそ注意してください

生活
​編

​​言ってたかも・・・

「暗くなる前に帰ってきてね」は、NG!

残念ながら明るければ安全ということはありません

暗くなくても人通りの少ない道はなるべく通らないように約束をするなど、「明るい=安全」という思い込みを捨てましょう

 

ついつい言っちゃう常套句

「気をつけてね!」

こどもが出かける時にそう声をかける人は多いはず

でも、こどもは何に気をつければいいのか分かりません

「いってらっしゃい」とセットになっている挨拶言葉、くらいの認識です

 

「車に気をつけて」

「ふざけながら歩かないように気をつけて」

 

何について気をつけて欲しいのか、具体的に伝えましょう

 

そして基本的なことだけど

誰とどこで何時まで遊ぶのか、こどもとキチンと約束をすることも大切です

bottom of page